2024.2.27愛車がリコール対象になったらどうするの…?😥
こんにちは!(^▽^)/
車販売ソコカラの福本と申します!
さて、早速ですが今回はお車の「リコール」について詳しくご説明させていただきたいとおもいます!!
みなさん、お車のリコールについてご存じですか?
お車に乗らない方も普段利用されている方も、
☁「ニュース聞いたことはあるけれど…」
☁「実際対象になったことがないし、全くわからない」
など、少し聞いたことがあるけれど詳しくは知らない・実際リコール対象になるとどう対応すればよいかわからないという方は多いのではないでしょうか?
では実際「リコール」とはどういったものなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう…
◇リコールとは
リコールとは…
リコールとは、保安基準に不適合となる場合、メーカーが国土交通省へその旨を届け出て、該当する製品を無料で修理または交換をする制度のことです。
自動車の設計や制作に起因する事故や故障などを未然に防止する為の措置なのです❕
◇不具合情報ホットライン
・不具合情報ホットライン
国土交通省では、リコールに繋がる不具合を早期発見するために「自動車の不具合情報ホットライン」を設置して、ユーザー様からインターネットや電話でお車の不具合情報を広く受け付けています。
また、メーカーにきちんとリコールをさせたり、リコールを隠すなどの不正を防いだりする役割もあり、不具合情報をまとめて公表して誰でもいつでも見れるようにしているのです!
では、実際にメーカーから購入していない中古車は果たしてリコール対象になるのでしょうか?😰
その答えは、新車や中古車関係なくリコール対象となった自動車はメーカーのディーラーで無料で修理を受けることができるため、中古車もリコールの対象となります!
下記の3つの条件をクリアしていれば大丈夫です!☆彡
①日本国内メーカーのお車
➁海外メーカーがつくった自動車で、日本国内で販売する契約を当該メーカーと交わしているお車
③日本国内で自ら販売する海外メーカーのお車
以上となります。
◇79万台がリコール対象に
・トヨタ 79万台がリコール対象に
先日、大手自動車メーカートヨタの「ヤリス」「アクア」「シエンタ」車種で、路面から車体への衝撃を緩和する装置に不具合があり、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあるとして、およそ79万台のリコールを国土交通省に届け出ました。
とても人気な車種ばかりで、弊社でも取り扱うことのある3つの車種でありとても衝撃を受けました。
もし走行できなくなってしまったらと考えると不安でたまらないと思います。
では実際自分の愛車がリコール対象となってしまったら、どのように対応したらよいのか疑問を持つお客様が沢山いらっしゃると思います!
そのような方々に少しでも早くお車を修理して安全に乗車いただけるよう、リコール対象になった際の修理への進め方をお伝えいたします(o^―^o)ニコ
◇リコール通知が来たら?!
・リコール通知が来たら?!
リコールが実施される際には、メーカーからダイレクトメールなど✉で、対象の自動車ユーザーにリコール通知が送付されます。
情報を確実にお客様のもとへ届ける為に、車検証の所有者や使用者、住所、氏名などに変更があった際には、登録内容の情報変更の変更手続きをしっかり済ませておきましょう!!
では実際にリコール通知が来たらどのように対応すればよいのかをみていきましょう☆彡
1⃣まずはディーラーへ連絡しよう!
まず、お近くのディーラーへご連絡していただき、リコールの通知がきたと相談しましょう。
電話で聞くか直接お車を持ち込んでいただき、確認してもらいます!
ディーラーの混雑状況などにもよりますが、直接持ち込んでいただいた場合、確認後そのまま対応を依頼することができるかもしれませんので、それが1番早いかもしれませんね…?
もしその日が難しくても、下記の流れで修理を進めることができます(^▽^)/
①ディーラーでお車の受け入れが可能かどうかを確認します
👇
➁OKであればそのまま修理の日程を予約しましょう!
👇
③予約日になったらお車を持参して修理開始!!
※修理箇所によって修理にかかる時間も異なります。
2⃣中古車販売店へ確認してみよう!
ご購入された中古車販売店でも、リコール通知がきたとお伝えしていただければ内容の確認やお近くの対応していただけるディーラーを紹介してもらえるでしょう。
弊社では、ご購入の際にもしリコール通知がきていて未対応の車輛などがありましたら、必ずお伝えして、そのあとの対応方法などもお客様とお話しながら対応させていただきます!
どこのディーラーに確認したら良いかわからないという方は、是非ご相談してみてください◎
3⃣各メーカーの公式サイトでリコール情報を調べましょう
各自動車メーカーでは、リコール情報を載せており、どの車種が対象なのか、不具合箇所の説明などが記載されております!まずは内容をご確認していただいてから、ディーラーや中古車販売店へ相談していただくと良いかもしれませんね!
上記の方法を知っていれば、リコール対象となった場合でも落ち着いて対応することができるでしょう!◎
◇もしも事故を起こしてしまったら…
・もしもリコールの内容で事故を起こしてしまったら…
リコール通知は、未然に事故を防ぐ為にお客様に通知をする制度ではありますが、修理を受けるまでにお車の欠陥で事故を起こしてしまう可能性が十分にあります。
しかし、もし車の欠陥で人の生命や体・車以外に被害を与えてしまった場合は、
【製造物責任法(PL法)】が適応されることもありますので、製造者に責任を追及することが可能な場合もあります…!
ただ、事故の原因がお車の欠陥や障害、障害の原因が車の欠陥であること、この3点を証明できないと損害賠償を請求することが難しい為、そう簡単ではありません…。
ですが、証明ができればPL法が適応することもありますので、もしもの時は自動車製造物責任相談センターへ問い合わせてみましょう!><
いかがでしたでしょうか!
リコールと聞けば、お車に欠陥があると悪いイメージを持っていましたが、実際はその欠陥による事故を未然に防ぐ為に行われている為、決して悪いことではありません…!
通知内容を見てもいまいちわからないな…という方でも、不具合情報ホットラインやディーラーなど、相談できる窓口などもございますので、安心してご対応していただけたらと思います(^▽^)/
ソコカラでも、もしリコールに関してご不明点やご質問等がありましたらお答えさせていただきますのでご安心くださいね♪
ということで、最後までご覧いただき誠にありがとうございました(^^♪
また次回のブログもお楽しみに~(*^^*)
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