2024.4.23🌟自動車税（種別割）のお話🌟
こんにちは！
ソコカラの清水です(^-^)/
春は「桜」の季節ですね 🌸
そして「自動車税」の季節でもあります！
「何のこと？」という方はこのまま読み進めてくださればご納得いただけるかと思います✨もしくは「そうだね～💸」という方も、ぜひぜひお付き合いいただきまして･･･(人❛ᴗ❛) ♡
今回のテーマは「自動車税（種別割）のお話」です！！
何とな～く とっつきにくいテーマかもしれませんが、楽しくお伝えできるよう意気込んでおります p(^o^)q
※ お車にかかる税金は用途や使用目的などによって税率が異なりますので、今回は「自家用の乗用車」を対象にお話させていただきます🙏
目次
1.自動車税とは
1.自動車税（種別割）とは？
★ポイント★★★★★ ★★ ★★ ★★★
✔ 毎年4月1日時点で、登録車の所有者が一年分まとめて納める地方税！
✔ 毎年5月頃に通知書が届くので、銀行やコンビニ等で納める🎏
✔ 納税額は、お車の 総排気量と初度登録年月で決まる！
✔ グリーン化（環境配慮型税制）により、納税額の増減あり🌱
冒頭で「春は自動車税の季節」と申し上げたのは、この自動車税（種別割）が 毎年春に課税され、通知書が届き、納税しなくてはならないから･･･というお話でした (◍´꒳`)ﾉ°+.*
★まだ聞きなれない「種別割」★ ★
冒頭から何度も出てくる「種別割」という言葉。実は私、いまだに聞きなれておりません！！😅
令和元年（2019年）の税制改正で、それまでの自動車税が自動車税（種別割）に名称が変わりました。名称だけでなく内容も変わり、同年10月1日以後に初度登録したお車の納税額がお安くなりました ✨
※軽自動車の場合も 軽自動車税から軽自動車税（種別割）という名称に変わりましたが、納税額は据え置きでした･･･(>_<)
2.納税額のめやす
2.納税額のめやす
★まず確認することは★
車検証等で 総排気量 と 初度登録年月 を確認します🧐💭 これからご購入予定のお車でしたら、お店やネットなどで総排気量を調べてみてくださいね。
🌼今回は一例として、こちらを見本にお伝えさせていただきます(人❛ᴗ❛)
🌼見本の総排気量は 1.79L、 初度登録年月が 令和2年2月でした。
★あとは表に当てはめるだけ！★ ★
ご確認いただいた 総排気量 と 初度登録年月 を下の表に当てはめると、基本となる納税額（一年分）がわかります💡
普通自動車は、令和元年（2019年）の9月30日以前と10月1日以後で納税額が変わっているのでご注意くださいね☆彡
🌼さきほどご覧いただいた見本の場合･･･
◇ 総排気量が 1.79L → 1.5L超～2L以下
◇ 初度登録年月が 令和2年2月 → 令和元年10月1日以後
よって、基本の納税額は 36,000円／年 ですね！😉
そして見本のお車の正体はこちら･･･
トヨタのプリウスでした～(^-^)/ 🚗✨
3.グリーン化
3.グリーン化（環境配慮型税制）とは？
★ポイント★★ ★
✔ 地球環境の保護を目的とした制度 🌎💕
✔ お車の環境性能に応じて自動車税（種別割）が 減税・増税される！
✔ 手続き不要！環境性能に応じた税額で通知書が届く📨
✔2023年4月1日 から 2026年3月31日までの 時限的措置！
※ここでの環境性能とは「排出ガス性能」と「燃費性能」が優れ、環境負荷が小さいことです。いわゆるエコカーが減税対象です🌱
★減税対象★★★★★★★ ★
2026年3月31日までに減税対象車の初度登録をすると、その翌年度分の自動車税（種別割）または 軽自動車税（種別割）が約75％減税されます+ﾟ｡：ﾟ+（人´∀｀）+ﾟ：｡ﾟ+.
減税されるのは一年分だけなので、その後は基本の納税額となります😲💥
★増税対象★
増税対象車は初度登録年月から一定年数を経過したお車です！！（古いお車ほど環境負荷が大きいと判断されてしまうからです･･･）
増税後はずっとその納税額を納め続ける必要があります･･･😵💫💫
★エコカーは増税の対象外です！！ ★
減税対象である4種類のお車の他に、ガソリンを燃料としたハイブリッド車も増税されません😊
少々まぎらわしい部分を整理しますと･･･
◇ プラグインハイブリッド自動車は「減税あり◎・増税なし◎」
◇ ガソリンが燃料のハイブリッド自動車は「減税なし✖・増税なし◎」
4.まとめ
4.まとめ
★いかがでしたでしょうか？★ ★
これから初めてお車をご購入される方は、少しでも納税についてイメージしていただけましたか？🥺✨またベテランドライバー（ベテラン納税者？）の方は、お車を「乗り換えるか・乗り続けるか」その判断材料のひとつにしていただけますと幸いです🍀
最後までお読みくださりありがとうございました！
次回のブログにもぜひお立ち寄りくださいね＼(^o^)／
★出典（リンク集）★★ ★
※注１）今回のブログは2024年4月23日時点での内容です。各制度の適用期間や条件、今後の税制改正にご注意ください。
※注２）地方税は自治体により詳細が異なる場合があります。
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